- 2023年2月23日
第28回ディベート甲子園高校論題の私的解説(論題の解釈を中心に)
どうもご無沙汰しております。JDA秋季大会もぶっとばして半年ぶりの登場です。さて、今回は、先日発表のあった第28回ディベート甲子園の論題をテーマにします。中高ともに興味深い新論題ということで、面白いシーズンになりそうですが、今回は高校の電子監視制度論題を取り上げます。この論題は制度をどのように仕組むかが難しく、イメージのしにくいところです。論題解説もでており、参考にはなるのですが、後でも触れる通り、論
どうもご無沙汰しております。JDA秋季大会もぶっとばして半年ぶりの登場です。さて、今回は、先日発表のあった第28回ディベート甲子園の論題をテーマにします。中高ともに興味深い新論題ということで、面白いシーズンになりそうですが、今回は高校の電子監視制度論題を取り上げます。この論題は制度をどのように仕組むかが難しく、イメージのしにくいところです。論題解説もでており、参考にはなるのですが、後でも触れる通り、論
どうもご無沙汰しております。JDA秋季大会もぶっとばして半年ぶりの登場です。さて、今回は、先日発表のあった第28回ディベート甲子園の論題をテーマにします。中高ともに興味深い新論題ということで、面白いシーズンになりそうですが、今回は高校の電子監視制度論題を取り上げます。この論題は制度をどのように仕組むかが難しく、イメージのしにくいところです。論題解説もでており、参考にはなるのですが、後でも触れる通り、論
間が開いてしまいましたが、今年のディベート甲子園も終わりました。優勝された関西創価中学校、岡崎高等学校の皆さま、おめでとうございます。また、地区予選含めて参加された全てのチームの皆さま、お疲れ様でした。今年の全国大会は、久々の対面方式での参加となりました。最初の方の試合では対面に慣れず、コミュニケーション面で損をしてしまったチームもあったように思いますが、対面での試合にはオンラインとは違った臨場感
どうも皆様ご無沙汰しております。春のJDAも終わってしまい、ディベート甲子園の論題発表からも期間が立っており、書くことは色々とあるのですが、まずは負債を終えよう(終わるとは言っていない)、ということでジャッジ入門講座の続きです。講義のPPTの10~11枚目(/12)で、いよいよ大詰めのパートです。講評は入門講座では不要であるように思いますが、ジャッジを語る上で触れないのもどうかと思うので解説を行っています。昨
永らくご無沙汰しておりました。ジャッジ講座もディベート甲子園の決勝批評も滞っており、秋季JDAも終わって久しいところです。色々と書くことはあるのですが、お待ちいただいている方がいらっしゃいましたら気長にお待ちください。さて、去る11月8日、一院制論題によるJDA秋季大会が開催されました。私も出場しましたが2勝1敗で終わりました。素晴らしいパートナーや対戦相手のおかげで充実したシーズンではありましたが、同時に
第26回ディベート甲子園中学の部予選記録の第七回です。 前回までで一通りの試合の判定が出たので、結果を集計してみて、実際の結果と差があるかを見てみます。 ■結果一覧 各試合の判定結果と、実際の結果を並べると、以下のようになります。 APは肯定側コミュニケーショ...
第26回ディベート甲子園中学の部予選記録の第六回です。 ======================================== ■J3-5(N vs. M) ・コミュニケーション点:肯定側17点/否定側18点 ・判定:否定側 ・メリットの評価: 相当程度減じられると考える。 プランを取った場合に、教...
第26回ディベート甲子園中学の部予選記録の第五回です。 ======================================== ■J3-1(B vs. A) ・コミュニケーション点:肯定側17点/否定側19点 ・判定:否定側 ・メリットの評価: ある程度減じられると考える。 内因性については、ガイド...
第26回ディベート甲子園中学の部予選記録の第四回です。 ======================================== ■J2-5(O vs. N) ・コミュニケーション点:肯定側17点/否定側16点 ・判定:否定側 ・メリットの評価: かなりの程度削られると判断した。 現状の教員の労働時間...
第26回ディベート甲子園中学の部予選記録の第三回です。 ======================================== ■J2-1(C vs. B) ・コミュニケーション点:肯定側15点/否定側17点 ・判定:否定側 ・メリットの評価: 相当程度削られると考えた。 教員の負担については、仮に...